3年生は、学年道徳として平和学習に取り組みました。今回の授業者は、学級担任の先生ではなく、広島県出身の、2学年担当の先生が務めました。
9月には、東日本大震災を経験した宮城県出身の先生から被災体験をうかがいました。他の県出身の先生方から、千葉では経験しないことについての話を聴くことで、考えを広げることができました。
3年生の感想「被爆地で生まれ育ったからこその私たちにはない考えや、日々思っていることを教えてもらって、「今『いつも(の日常)』を生きていられることに有難みを感じました。先生の話を聴いていて、すでに涙腺が緩んでいました。隣にいる友達がいなくなることを想像したら、とても悲しくなりました。いつか、先生の話をよく覚えているうちに、広島に行きたいです。(F.Mさん)」